5月13日(月)~19日(日)に今年度オープンしたばかりの矢板市文化スポーツ複合施設にて、ボッチャ日本代表「火ノ玉JAPAN」(BC3クラス)の強化合宿が開催されました!
栃木県スポーツコミッションは、17日(金)に施設を訪問し、合宿の様子を視察させていただきました。なお、本合宿を開催するにあたっては、栃木県スポーツ合宿開催費補助金を利用いただきました。
ボッチャでは、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。(ボッチャの楽しみ方)
BC3クラス(最も障がいの重いクラス)では、自己投球ができないため競技アシスタントによるサポートにてランプという用具を使用して投球します。選手と競技アシスタントが協力してプレーを行うため、信頼関係が重要となります。
↑ランプ(レール)から狙い通りにボールを放つことができた際には、会場から拍手が起こりました!
地元矢板市の森島武芳市長も本合宿の視察に訪れ、選手やスタッフと交流するとともに、実際にボッチャを体験されました。
矢板市文化スポーツ複合施設にはAIカメラが常設しており、スポーツの大会や式典などをライブ・アーカイブ配信していく他、施設の利用者に対する利便性・サービス・競技力向上及び施設の有効活用を図っております。
7月27日(土)、7月28日(日)にも栃木で合宿を行う予定とのことで、栃木県スポーツコミッションとしても全力で応援していきたいと思います!
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