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【合宿情報】2024年ラクロス女子20歳以下日本代表(佐野市運動公園第一多目的球技場)

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  • 更新日:2024.07.25

7月13日(土)~15日(月)に佐野市運動公園第一多目的運動場で行われた2024年ラクロス女子20歳以下日本代表の合宿を視察しました。

なお、本合宿の開催に当たっては、令和6年度栃木県スポーツ合宿開催費補助金をご利用いただきました。

ラクロスは、2026年の女子世界選手権大会(男子は2027年)の日本開催が決定し、国内での関心が高まっています。

そして同大会の予選が、2025年1月からオーストラリアで始まります。また、世界大会予選に先立ち、今年8月15日から24日にかけて中華人民共和国香港特別行政区にて開催される「女子20歳以下世界選手権大会」に出場する、20歳以下の女子日本代表22名が決定し、最終強化の段階に入っています。

(写真提供:日本ラクロス協会、以下の写真についても同様)

ラクロスは、日本での認知度はまだこれからですが、アメリカ、カナダ、オーストラリア及びイギリスなどでも盛んで競技人口は約90万人いると言われています(日本ラクロス協会ホームページより)。

ラクロスは、”地上最速の格闘球技”といわれており、高速でボールが放たれ、試合展開も早いことが特徴です。ラクロスのルールについては、こちらをご覧ください。

佐野市運動公園第一多目的球技場(コンチネンタルホームフィールド)は、元々天然芝の野球場でしたが、2022年のいちご一会とちぎ国体を機に人工芝の多目的球技場になりました。

ラクロス協会様からは、貴重な合宿の機会であるため、雨天でもグラウンドのコンディションを維持できる人工芝の環境は重要との御意見をいただきました。

今年8月の「女子20歳以下世界選手権大会」では、4ブロックでリーグ戦を行い、上位2チームがトーナメント戦に進むことができます。具体的なスケジュールやリーグの組み合わせはこちらをご覧ください。

まずはリーグ戦を突破すること、そして3位以上となりメダル獲得を目標にしていると意気込みを語っていただきました。栃木そして日本から全力で日本代表の勝利を信じ、応援しましょう!

栃木県スポーツコミッションでは、今後も日本ラクロス協会の活動そして日本におけるラクロスの普及、発展に協力できればと考えています。今後行われる国際大会の情報等も適宜情報発信していきたいと思います!