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【合宿情報】東海大学陸上競技部(栃木県総合運動公園投てき場)

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  • 更新日:2024.09.03

8月11日(日)~16日(金)にカンセキスタジアムとちぎ(栃木県総合運動公園陸上競技場)で行われた東海大学陸上競技部の合宿を視察しました。なお、本合宿の開催に当たっては、令和6年度栃木県スポーツ合宿開催費補助金をご利用いただきました。

東海大学陸上部は、2021年から毎年本施設において合宿を開催しており、理由として、監督・コーチが栃木県と縁があるというのもありますが、施設の投てき場の環境が良いこと、大学からのアクセスが良いこと等があります。やり投げの施設では、通常助走路(レーン)が1本のみ設けられていますが、本施設はレーンが2本あり、2名が同時に投げる(又はフォームの確認等)できることから、合宿のような短期間で十分な練習量を確保したい場合には適しているとのことでした。

本合宿では、9月に行われる天皇賜盃第92回日本学生陸上競技対校選手権大会(全カレ)や来年9月に日本で開催が決定した東京2025世界陸上への出場等を目標に各自レベルアップを図っています。

東海大学陸上競技部は様々な大会で輝かしい成績を残しておりますが、中でも女子円盤投げの齋藤真希(東海大院)選手、男子やり投げの清川裕哉選手は東京2025世界陸上への出場そして活躍が期待されております。齋藤選手は昨年のブダペスト世界選手権への出場、清川選手は日本歴代9位・学生歴代2位となる81m67の記録を残しております。

(一番右が齋藤選手、右から2番目が清川選手。東海大学のイニシャルであるTポーズ😆)

本施設は、首都圏からアクセスがよく、練習環境もよいことから更にPRすれば大学をはじめ、様々な団体に利用してもらえるというお言葉をいただきました。栃木県スポーツコミッションとして、この施設を県民にはもちろんですが、県外の団体にもたくさんご利用いただき、交流人口の拡大・競技力向上そして地域活性化に資するよう積極的にPRしていきますので、よろしくお願いします!