9月5日(木)~7日(土)栃木県総合運動公園第2陸上競技場及び投てき場で行われた日本大学陸上競技部投てきブロックの合宿を視察しました。なお、本合宿の開催に当たっては、令和6年度栃木県スポーツ合宿開催費補助金を御利用いただきました。
今回は顧問含めて14名が合宿に参加し、施設内にある合宿所(栃木県総合運動公園合宿所)を御利用いただきました。
日本大学陸上競技部といえば、同部出身の北口榛花選手(JAL)がパリオリンピックの女子やり投げで金メダルを獲得したことが記憶に新しいところです。
同部のOBが栃木県とつながりがあったこと等からその紹介で栃木県で合宿を行うようになったとのこと。合宿を行う中で、本施設の練習環境の良さ、宿泊所が同一施設内にある利便性等からここ数年は栃木で合宿をするようになっています。
今回は、9月19日から開催される第93回日本学生陸上競技対校選手権大会(全カレ)前の合宿となっています。
今回は主に円盤投げ、やり投げの練習の様子を見学しました。練習は学生である選手達が主体性を持って行い、他の選手が練習している際には周りからアドバイスの声がかけられるなど互いに高め合っていました。
顧問の先生からは、本施設はいちご一会とちぎ国体2022のメイン会場となったことから全国的にも認知度は高く、施設の環境も非常によく、また今回利用いただいた補助金等の支援制度もあることから合宿を行うのに非常に適しているというお言葉をいただきました。先日、同施設で行われた東海大学陸上競技部の合宿でも同様の御意見をいただいたため、今後更なる利用促進のためPRしていく必要があると感じました。
本合宿で得た成果を活かし、日本大学陸上競技部には全カレそして今後の様々な大会での活躍を期待しております!