10月12日（土）、13日（日）にNASU夢フィールド（那須塩原市）で行われた社会人女子ラクロスチームNeOの合宿の様子を視察させていただきました。

なお、本合宿の開催に当たっては、令和６年度栃木県スポーツ合宿開催費補助金を御利用いただいています。

SPORTEC2024をきっかけにチームの代表様から栃木県での合宿開催についてご相談いただき、スポーツ施設及び宿泊施設のご紹介をさせていただきました。

チームは、今年１月に行われたラクロス全日本選手権大会Ａ１で２年ぶり６度目の日本一を達成している強豪チームです。今年春にさくら市で合宿を開催したラクロスＢＯＸ女子日本代表にも選手を輩出しています。

合宿を開催したのは、那須塩原市にある民間のサッカー・フットサル場「NASU夢フィールド」です。チームにとって貴重な合宿の機会であることから、天候によってグラウンドのコンディションが左右されにくく、大会の本番環境も想定し、人工芝のコートでの練習となっています。

（チームの全体集合写真。ポーズは、NeOの”N”です♪）

（練習開始前に円陣を組むメンバーたち）

各自が課題を持って練習に取り組み、練習には熱がこもっていました！

ラクロスは、アメリカ・カナダ・イギリスでは盛んに行われており、競技人口は世界で約90万人と言われています。日本では、大学に入ってからラクロスを始める選手が多く、競技人口としてはまだこれからのスポーツではあります。逆に考えれば、これから成長の余地がたくさんあるスポーツでもあり、ラクロスを「見る」「する」「支える」機会が多くなることを強く期待しております。栃木県としても、合宿支援・情報発信等、今後のラクロスの発展に寄与できるよう活動していきます！